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2007.12.02 Sunday 23:08

コイル最終回、とか

今年はアニメのあたり年でした~(自分にとっては)。テレビも映画も。

「大江戸ロケット」は毎回毎回とばしすぎなネタの数々に呆然としてたし、はっちゃけぶりでは負けてなかった「ハピ☆ラキ ビックリマン」も小さいお友達がついてこられたかどうかはともかく往年のビックリマンファン、特に神帝ファンとしては楽しませてもらいました。「グレンラガン」はアニキのあまりの格好良さに号泣して、最終話のタイトルでさらに嬉し泣き。最終話のタイトルといえば「地球へ…」も良かったけど芸能人にガンダム語らせてる暇があったらもう一話やれ(怒。
そして何といっても「電脳コイル」。
後半は毎週のようにテレビの前で固まってましたよ。毎回毎回すごい引きなんだもの。
最後はリアル>>>バーチャルみたいなありきたりの結論でなくて良かったです。リアルだろうがバーチャルだろうが大事なのは痛みを感じる心であると、子供達に伝わったのならいいんだけど。
あと最終話の原画が豪華すぎて笑ったw

いい歳していつまでもこんなにアニメとか好きでいいんだろうかと思ったりもしたんですが、いや良かったですよ、アニメ好きで。大好きで!!
そんで今日は荻窪の杉並アニメーションミュージアムで開催中の「逢坂浩司追悼展」に行ってきました。特にファンというわけではないんですが、ちょくちょくお名前を見かける方だったので訃報にはただただびっくりでしたね…。今日はトークイベントもあったので少し拝聴してきました。
逢坂さんは幕末、特に坂本龍馬がお好きだったそうです。別名義を「才谷梅太郎」にするくらいだからなあ…。なので「ヒヲウ戦記」はかなり思い入れのある仕事だったとか。最後の仕事が「妖奇士」というのも何か不思議な感じがしますね。
展示は原画とイラストが中心でした。麗夢とか懐かしすぎる。あとはヒヲウ、エスカ、Vガン、奇士、絢爛が多かったです。奇士の往壓さんと小笠原さんが酒飲んでる絵が良かったな。ホント酒癖悪いな小笠原さん(笑。(酒癖といえば逢坂さんご自身は説教癖があったそうな…。)絢爛舞踏祭はタキガワの可愛さに悶絶したもんですよ。
どうせなら原画といっしょに映像の展示も欲しかったです。作品上映もありましたが、素人目にはどこを誰が書いてるかまでは、なかなか分かりませんし。

常設展示の方を見ていたら、アニメーターや漫画家の寄せ書きの中にちばてつやさんのジョーがいましたよ!しかもちょうどその反対側に金山明博さんの力石まで!こっそり興奮してしまいました。

荻窪へ行ったついでに海月書林が入っているカフェひなぎくに寄って、蜂須賀年子さんという方の本を購入。徳川慶喜公のお孫さんだそうです。華族であった頃のことを、”金魚鉢の中での不思議な生活”と表現されているのが印象的です。
アニメ
author : 遠野 | comments (0) | trackbacks (0)

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