2007.11.25 Sunday 20:02
幕末散歩(谷文晁と新撰組探訪)
タイトルの組み合わせがおかしいのは気にしないで下さい…。
まずは板橋区立美術館で開催中の「谷文晁とその一門」展へ。私もこの歳になってようやく日本画の良さに目覚め…た訳ではありませんごめんなさい。あのう、江川坦庵さんもですね、いちおう谷文晁の弟子なので何か展示されてやしないかなー、と思ったんです。なかったですけど。でも交流のあった渡辺崋山の絵はありました。
谷文晁の画塾は「写山楼」といって、下谷二長町(今の上野公園のあたり)にあったそうです。坦庵さんも上野の山を歩いて通ったんですかねえ。
作品に添えられていた解説…というか一言コメントが良かったです。
例えば山水画なら歩いている人物に焦点をあてて、「山の上の家に帰るところでしょうか、大変そうです。」…という感じ。
日本画ってとっつきにくい雰囲気があって、何となく身構えてしまうんですけど、そっか、そういう見方でもいいのかと目からウロコでした。
左から板橋駅前の近藤さんのお墓、沖田さん終焉の地と言われる植木屋平五郎の屋敷跡、市谷柳町の試衛館道場跡。
平五郎宅と試衛館は地図で見ると直線で3~4kmといったところでしょうか。近いといっていい距離だと思います。試衛館に近いこの場所で、沖田さんは何を思っていたのか…。
まずは板橋区立美術館で開催中の「谷文晁とその一門」展へ。私もこの歳になってようやく日本画の良さに目覚め…た訳ではありませんごめんなさい。あのう、江川坦庵さんもですね、いちおう谷文晁の弟子なので何か展示されてやしないかなー、と思ったんです。なかったですけど。でも交流のあった渡辺崋山の絵はありました。
谷文晁の画塾は「写山楼」といって、下谷二長町(今の上野公園のあたり)にあったそうです。坦庵さんも上野の山を歩いて通ったんですかねえ。
作品に添えられていた解説…というか一言コメントが良かったです。
例えば山水画なら歩いている人物に焦点をあてて、「山の上の家に帰るところでしょうか、大変そうです。」…という感じ。
日本画ってとっつきにくい雰囲気があって、何となく身構えてしまうんですけど、そっか、そういう見方でもいいのかと目からウロコでした。
左から板橋駅前の近藤さんのお墓、沖田さん終焉の地と言われる植木屋平五郎の屋敷跡、市谷柳町の試衛館道場跡。
平五郎宅と試衛館は地図で見ると直線で3~4kmといったところでしょうか。近いといっていい距離だと思います。試衛館に近いこの場所で、沖田さんは何を思っていたのか…。
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