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2007.04.21 Saturday 21:17

「奇士」&「いろは」

「幕末機関説いろはにほへと」GW一挙放送決定!
史実と創作が程よく混じっていい感じだった「いろは」。最終回間際になってファンタジーが大暴走、五稜郭が(比喩じゃなく)大変なことになってしまいシリアスなのにどうしても半笑いを抑えることが出来なかったりしたんですけどラストシーンの耀次郎の洋装があまりにも似合わなすぎて土方さん以外の旧幕府軍の面々が最後までお馬鹿さんだったこととかそもそも幕末の意味がなかったんじゃとかいろいろ思ってたことがどうでも良くなってしまいました。まあ頑張れ耀次郎。
始めの方をもう一度観たかったので再放映は嬉しいです。

「天保異聞妖奇士」
こちらもMXで再放送中。
できれば4クール観たかったですが…。やっぱり土6でやるには地味すぎましたでしょうか。
密かに江戸元の師匠は高島秋帆先生で、鳥居のせいで入獄中の先生に代わって坦庵さんが大活躍したりなんかして…!というところまで妄想してたんですがまあそんなわけはなかったですよ。

新番組では「グレンラガン」のバカテンションの高さが素敵です。
「地球へ…」も個人的には良かった。「奇士」の後番になったのがちょっと複雑な気分でしたが…。ジョミーが男前で嬉しい。洋服とかキャラデザインはもう少し現代っぽくしても良かったんじゃないかな。若い人が観てくれるか少し心配です。
アニメ
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2007.04.16 Monday 23:19

第26回香港電影金像奬

第26回香港電影金像奬
相変わらず本家の更新が遅いのでこちらをリンクしておきます。

劉青雲が最佳男主角ですよ!おめでとう!!
いつ受賞してもおかしくない人だったので、やっとという感じです。
いつか受賞作を観られるといいんですけど。

映画つながりでついでにこちらも。
「夕凪の街 桜の国」公式サイト
予告編が微妙…。なんかこう、狙ってる感じがしなくもない。
「泣いた」「感動した」で済ませるだけの映画にはしてほしくないんだが。
雑記
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2007.04.15 Sunday 18:18

セルナンバー8/石原理


セルナンバー8

セルナンバー8

リブレ出版

私の好きな石原漫画のキャラクター達はいつも”家族”を探している。
きちんと愛された記憶のない彼らはとても不安定で、必死で帰属できる場所を探しながら、つねに闇の淵を覗き込んでいる。
人のダークサイドだけを見て人間なんてそんなものだと諦めるのがクールなのかもしれないけれど、クールじゃなくてもいいから陽の光をもとめて足掻いてる人が好きだ。「セルナンバー8」のナギもそんな人。
15才にして懲役15年、クールでタフでロータウン中に恐れられるナギ。ナギと一緒に監獄を脱走したコージは、やがて彼の心にちゃんと悲しみや傷があるのに気付きます。もちろんそれはコージの持つ優しさがあったればこそなんだけれど、同時に効いてくるのが神経錠というアイテムです。

ナギとコージの手首を繋いでいる「神経錠」。
他作品でもそうだけど、石原理はこういうSF的なギミックを使うのがやたら上手い。
繋がれてるせいで行動が制限される上、何故か二人に付けられた特別製の神経錠は、互いの感覚や感情まで通じてしまうのです。

「お前とつながってるとこが痛くてたまんねえ…」

なんて切なくてなんてエロい台詞だろう。
10数年前同人版を初めて読んだ時には悶絶しましたよ。
その想いとはよそに、二人は人工知能「最」を生み出すプロジェクトの実験材料にされ、追い立てられていきます。
こういうサイバーパンクものになると、展開が早くて時々説明不足になったりするんだけど、分からないところは無視していいから(コラ)そのスピード感を味わってほしい。
大丈夫、(多分)必ず何度でも読みたくなるから。

なんだかBLの感想じゃないみたいになってしまったけど、まあ石原漫画だから仕方ないよね。

同時発売の「犬の王」は「カリスマ」の続編。
アーチャーっていつからお笑い担当になったんだっけ?あれ?元からだっけ?
マッパで籐椅子にふんぞり返ってるんですケド…。

何はともあれ本格的に復筆されたようで嬉しいです。
いやもう、本当に嬉しい。
そして願わくば、再びナギとコージに会えますよう。
漫画
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2007.04.08 Sunday 04:37

幕末散歩(芝・其の二)

浜離宮鴨場新銭座鴨場の大覗(おおのぞき)。
のぞき穴があるのが分かるでしょうか。
浜離宮にはこの新銭座鴨場と、庚申堂鴨場の二つの鴨場があります。池の周りに配置された大覗や小覗で観察しながら、猟をしたんだそうです。


浜離宮鴨のぞいてみました。

逃げてー!


芝離宮水門こちらは浜松町駅前にある旧芝離宮恩賜庭園の水門跡。今は海とはつながっておらず、淡水の池になっています。

こちらの庭園は、たまにイベントで都産貿へ行く途中で、何かあるなと思いつつもスルーしていた場所でした。あっ、ということは坦庵さんが歩いたかもしれないあたりを知らずに通り過ぎてたってことですか!


芝離宮州浜池にある小さな砂浜。昔は潮の満ち引きによって景観が変わっていたんだそうです。
潮入りの池ならでは。


浜離宮遠景貿易センタービルの展望ラウンジから見た浜離宮。手前のあたりが江川氏調練場跡になります。安政3年には江戸屋敷もこのあたりに移っています。といっても、その時の江川太郎左衛門は坦庵さんの息子の第37代江川太郎左衛門英敏だったわけですが…。
浜離宮庭園も芝離宮庭園も、しばしば開発によって危機にみまわれたそうです。そのうちビルの影にすっぽり隠れてしまうのかもしれませんね。
品川の方へまわってみるとお台場も見えました。ふんわりとピンクに包まれた増上寺もかわいい。
右往左往
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2007.04.01 Sunday 21:31

幕末散歩(芝・其の一)

隅田川両国から東京水辺ラインの台場行きに乗船。
両国橋、新大橋、清洲橋、隅田川大橋、永代橋、中央大橋、佃大橋、勝鬨橋(なんか懐かしい)の下をくぐり抜けて行きます。
坦庵さんもこんなふうに舟で台場に向かうことがあったかも…。


浜離宮入り口入り口を入って…


浜離宮浜離宮恩賜公園に到着です。
写真の右下隅に写っているのが将軍お上がり場。徳川慶喜公が大阪を脱走してきた時もここから上がりました。
もちろん下々の者は使えないので、別の船着場から上陸します。


浜離宮水門こちらの池は潮入りの池といって、海水なんだそうです。ここが海水の取り入れ口。
池のほとりにはカモメが休み、フジツボがはりついています。カニや海水魚も生息しているそうなので、なにか面白いものはいないかと思って岩場を覗きまわっていたら、フナムシ様がおいでになりやがりましたよ。あわわわわわわわ。海水怖い。海水怖い。


浜離宮桜桜は満開でした。来週末までもつかなあ…。
向こうに見えるのは富士見山。

ペリー提督がやってきた際には、坦庵さんも浜御殿につめていたそうです。有事のことですから、ゆっくりお庭を散策する暇があったかどうかは分かりませんが。
川路聖謨は、天保8年に浜御殿の拝見を許された際に池でボラを釣ったとか。(事務所で買った東京公園文庫の「浜離宮庭園」より。著者の庭園ラブっぷりが素敵な本でした。)


浜離宮中の茶屋富士見山からみた潮入りの池と中島の御茶屋。
右往左往
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