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2007.05.06 Sunday 21:04

幕末散歩(横浜)

開港資料館横浜開港資料館へやってきました。
2007年7月29日まで「横浜浮世絵-よみがえる幕末・明治のまちづくり」という企画展を開催しています。浮世絵を通して横浜の街の移り変わりを振り返る展覧会です。

たまくすの木資料館の中庭に大きく枝を広げる玉楠(たまくす)の木。ペリー提督がやってくる前からこの地にあり、大火や関東大震災で焼け落ちたりもしましたが、その度に新しく芽を吹いて今なお元気に葉を茂らせています。

日米和親条約締結の地碑資料館の方の説明によると、慶応2年の大火の後、耐火性に優れた建物にしなければならんということで、木骨+石組みの建物が造られるようになったんだそうです。ところがこれが地震にめっぽう弱かった。(木と石なんだからそりゃそうだろうという気もしますが…)
横浜に当時の建物がほとんど残っていないのはそういう理由だそうです。

写真は資料館の隣の公園にたつ、日米和親条約締結の地碑。

英一番館跡道路を隔てて向かい側にある、ジャーディン・マセソン商会、通称英一番館跡。
ジャーディン・マセソン社といえば昔アヘンで稼いだ大商社で、香港で午砲を打たされてる…くらいの認識しかないわけですが、こんな所にも足跡を残しているんですね。資料館で展示されていた浮世絵のいくつかにも、英一番館の建物が描かれていました。
ちなみに亜一番館(亜米一)はウォルシュ・ホール商会という会社だそうです。

象の鼻大桟橋の手前にある、通称「象の鼻」。幕末の頃から残る桟橋で、浮世絵にもたくさん描かれていました。
今は立ち入ることはできませんが、現在横浜市で整備中とのことですので、そのうちもっと近くで見られるようになるのかもしれません。
右往左往
author : 遠野 | comments (0) | trackbacks (0)