2007.09.02 Sunday 23:28
第65回世界SF大会NIPPON 2007(9月1日)
「本がわたしの家を飲み込んだ」→「おぼろげ絵画教室」→「宇宙船レッド・ドワーフ号Sleeping Quarters」→「ハッブル宇宙望遠鏡から見た宇宙」→「ヒューゴー賞授賞式」
●「本がわたしの家を飲み込んだ/The Books Ate My House」
英語企画でしたがテーマが余りにも分かりやすかったので参加してみました。前の方にパネリストはいましたが、グループディスカッションのような雰囲気が英語圏ぽくて面白かったです。
もちろん英語はさっぱり分かりません。でもホントに面白かった。
本好きの悩みは万国共通。家が本で埋まり、家人には白い目で見られ、それでも本屋があれば入らずにはいられない。悩みを話しているはずなのに、皆ものすごく楽しそうでしたよ。
●「おぼろげ絵画教室/Dim Drawing Crass」
初めて参加したんですが、パネリストだけじゃなくて参加者も描くんですね!(強制ではないので描きたくなければ描かなくてもOKのようです。)
参加したお題は「吾妻ひでお」、「ヨーコ(グレンラガン)」、「デスラー総統」。一番うろ覚えだった「デスラー総統」が意外に好評でした。「似てる!」って言われても、描いた本人が似てるのかどうなのか分からない。本当に似てるのか?何か騙されていないか皆さん。
チャンピオンは、間違いなくクレームがきそうな「モ○ナモドキ」でした。
こういう企画こそバイリンガルでやってほしかったなあ。(代打企画だそうなので準備期間がなかったんだと思いますが)
●「宇宙船レッド・ドワーフ号Sleeping Quarters/RED DWARF Sleeping Quarters」
NHK放映時のカットシーンを集めた上映会でした。懐かしい!
●「ハッブル宇宙望遠鏡から見た宇宙/The Universe as Seen from the Hubble Space Telescope」
バイリンガルとのことでしたが説明は全部英語。スライドに少し日本語を入れてくださっていたので、あんまり問題はなかったですが説明が分かればもっと面白かったんだろうなあ。
始めにハッブルの仕組みを説明した後、太陽系→恒星系の形成→超新星→銀河→銀河の衝突→超銀河団と、順を追って説明しながらハッブルが撮影した画像を紹介していました。
●「ヒューゴー賞授賞式/Hugo Awards Ceremony」
ヒューゴー賞ってそれなりに権威のある賞なんでしょうか、受賞者は皆さんフォーマルで、立派な授賞式でした。星雲賞のぐだぐだ感もいいけど、こういうのもいいなあ。
司会は大森望さんと、ジョージ・タケイさん。私はスタトレをほとんど見ていないので、ジョージ・タケイさんのことも存じ上げなかったのですが、声の良い、素敵な方でした。
ヒューゴー賞では例年ロケット型のトロフィーが受賞者に贈られるそうなんですが、今回のトロフィーデザインは何と海洋堂!一瞬、ガレキのトロフィーで「自分で組み立てよう!」だったらどうしようと思いましたが、ちゃんと…したトロフィーでしたよ。写真はワールドコンの紹介ブースに展示されていた歴代トロフィー。
過去1年の間に亡くなったSF関係者を追悼する時間があったのが印象的でした。結構な人数だったので、それだけ高齢者が多い、つまり歴史が古いということなんでしょうね。自分が知ってるのはヴォネガットくらいでしたが。
夕飯を食べたあと、インターコンチネンタルホテルでやっていたRoom Partyを少しだけ覗いてみました。小松さんと柴野さんのツーショットが見られて嬉しい。これに野田大元帥がいてほしかった…。
知り合いにくっついてノルウェー部屋に入ろうとしたものの、余りの混みように断念。すごい人気だよノルウェー!
コミケ部屋も人でいっぱいだったので早々に退散しました。全室禁煙だったので、もし米やんがいたら大変だったかも。
●「本がわたしの家を飲み込んだ/The Books Ate My House」
英語企画でしたがテーマが余りにも分かりやすかったので参加してみました。前の方にパネリストはいましたが、グループディスカッションのような雰囲気が英語圏ぽくて面白かったです。
もちろん英語はさっぱり分かりません。でもホントに面白かった。
本好きの悩みは万国共通。家が本で埋まり、家人には白い目で見られ、それでも本屋があれば入らずにはいられない。悩みを話しているはずなのに、皆ものすごく楽しそうでしたよ。
●「おぼろげ絵画教室/Dim Drawing Crass」
初めて参加したんですが、パネリストだけじゃなくて参加者も描くんですね!(強制ではないので描きたくなければ描かなくてもOKのようです。)
参加したお題は「吾妻ひでお」、「ヨーコ(グレンラガン)」、「デスラー総統」。一番うろ覚えだった「デスラー総統」が意外に好評でした。「似てる!」って言われても、描いた本人が似てるのかどうなのか分からない。本当に似てるのか?何か騙されていないか皆さん。
チャンピオンは、間違いなくクレームがきそうな「モ○ナモドキ」でした。
こういう企画こそバイリンガルでやってほしかったなあ。(代打企画だそうなので準備期間がなかったんだと思いますが)
●「宇宙船レッド・ドワーフ号Sleeping Quarters/RED DWARF Sleeping Quarters」
NHK放映時のカットシーンを集めた上映会でした。懐かしい!
●「ハッブル宇宙望遠鏡から見た宇宙/The Universe as Seen from the Hubble Space Telescope」
バイリンガルとのことでしたが説明は全部英語。スライドに少し日本語を入れてくださっていたので、あんまり問題はなかったですが説明が分かればもっと面白かったんだろうなあ。
始めにハッブルの仕組みを説明した後、太陽系→恒星系の形成→超新星→銀河→銀河の衝突→超銀河団と、順を追って説明しながらハッブルが撮影した画像を紹介していました。
●「ヒューゴー賞授賞式/Hugo Awards Ceremony」
ヒューゴー賞ってそれなりに権威のある賞なんでしょうか、受賞者は皆さんフォーマルで、立派な授賞式でした。星雲賞のぐだぐだ感もいいけど、こういうのもいいなあ。
司会は大森望さんと、ジョージ・タケイさん。私はスタトレをほとんど見ていないので、ジョージ・タケイさんのことも存じ上げなかったのですが、声の良い、素敵な方でした。
ヒューゴー賞では例年ロケット型のトロフィーが受賞者に贈られるそうなんですが、今回のトロフィーデザインは何と海洋堂!一瞬、ガレキのトロフィーで「自分で組み立てよう!」だったらどうしようと思いましたが、ちゃんと…したトロフィーでしたよ。写真はワールドコンの紹介ブースに展示されていた歴代トロフィー。
過去1年の間に亡くなったSF関係者を追悼する時間があったのが印象的でした。結構な人数だったので、それだけ高齢者が多い、つまり歴史が古いということなんでしょうね。自分が知ってるのはヴォネガットくらいでしたが。
夕飯を食べたあと、インターコンチネンタルホテルでやっていたRoom Partyを少しだけ覗いてみました。小松さんと柴野さんのツーショットが見られて嬉しい。これに野田大元帥がいてほしかった…。
知り合いにくっついてノルウェー部屋に入ろうとしたものの、余りの混みように断念。すごい人気だよノルウェー!
コミケ部屋も人でいっぱいだったので早々に退散しました。全室禁煙だったので、もし米やんがいたら大変だったかも。
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