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2007.05.15 Tuesday 00:11

ペルジーノ展/損保ジャパン東郷青児美術館

ペルジーノ展~ラファエロが師と仰いだ神のごとき人~

本名ピエトロ・ヴァンヌッチ。ヴェロッキオの弟子で、ダ・ヴィンチやボッティチェリの同門。
ラファエッロのお師匠さんということくらいしか知らなかったペルジーノですが、1500年代のイタリアで一時代を気付いた人気画家であったのですね。彼のことを人々は敬愛をこめて”ペルジーノ”=”ペルージャの人”と呼んだのだそうです。

ラファエッロ初期の優雅な構図や穏やかさは、まさにペルジーノのものであったのだと思いました。信仰心の持ち合わせがない私でも、自然と穏やかな気持ちになってくる。
混んでいなかったせいもあって、いつまでも座って眺めていたいような、そんな展覧会でした。

ダ・ヴィンチも早いとこ観にいかないとと思うんですけど、死ぬほど混んでいるかと思うとなかなか足が向きません…。
右往左往
author : 遠野 | comments (2) | trackbacks (0)

Comment

お久しぶりですー
良いな幕末散歩。本当に幕末熱再炎上していたんですね!。
時に惣領冬美さんの「チェーザレ」は読んでますかい?。
ボルジア物にしては類を見ない「冷静な」漫画ですが、
2巻にレオナルドが登場してましたねー。
何処まで描くのか知らんけどとてもマニアな匂いがする漫画でした。
これとチーが一緒に載ってる雑誌って凄いよね…。
今泉 | 2007/05/15 11:30 PM
おっと、お久しぶりです!
やっぱりいいね、幕末!改めて勉強しなおしてますよ。行きたいところがいっぱいあって大変です!
「チェーザレ」はモーニング本誌でたまに読んでます。展開がゆっくりなのでコミックスでまとめて読んだ方がいいかなと思いつつ、まだコミックス買ってないわけですが…。そっか、レオナルド出てきてたのか。じゃあ買おうかな。
モーニングはおまけによしながふみと藤田和日郎と島耕作が一緒に載ってるんですぜ。何がなにやら。
遠野 | 2007/05/19 12:38 AM

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