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2007.02.05 Monday 17:12

2006年私的漫画ベストテン

2006.01~2006.12の間に雑誌またはコミックスで発売されたものから選んでます。

  1. とりぱん/とりのなん子
  2. 皇国の守護者/伊藤悠 佐藤大輔
  3. いずこへ/ルネッサンス吉田
  4. 鋼の錬金術師/荒川弘
  5. ヨイコノミライ/きづきあきら
  6. 潔く柔く/いくえみ綾
  7. Under the Rose/船戸明里
  8. EXIT/藤田貴美
  9. Landreaall/おがきちか
  10. differenza/basso

1…大泣きした漫画も大笑いした漫画も他にいろいろあるんですが、一番印象に残ったものを考えた時に真っ先に浮かんだのはこれでした。流行りのスローライフとか田舎暮らしとかいうものに、どうも違和感があるなあという人にお勧め。
2…ここまで絶望的な展開になるとは…。3巻のカバー絵がとても好きです。(…このうち何人……。)
3…太宰でも読んでるかのようなぐだぐだ鬱々のモノローグと、それら全てを吹っ飛ばす爽快なラストが良かった。(どういう漫画だ。)「OPERA」掲載作。
4…絵空事と言われようが、理想は語り続けてこそ意味があると思う。その勇気のある人がいまの時代にいて良かった。
5…最近増えてきた”おたく漫画”の中でも群を抜く生生しさ。
6…次はカンナの話だといいなあ。いくえみさんは「カズン」も良かった。スピカの連載はいまいちらしくないんだけど、掲載誌の読者層を意識しすぎたか?
7…そろそろ明るい展開に…なるかなあ…。
8…VANCA大ブレイクの一年でした!今まで追いかけ続けて良かった!
9…「エビアンワンダー」のラストも素敵でした。
10…モーニング本誌に登場する日も近いってえじゃないですか。展開の早さにびっくりですよ。しかしながら、同人時代の作品に比べるとまだまだこんなもんじゃないだろうという思いもあります。そんな中で良かったのが「OPERA」掲載作のこちら。(…どうでもいいけど、せっかくペンネーム変えてるのに本屋で隣に並べて売るのはいかがなものか…。)
漫画
author : 遠野 | comments (1) | trackbacks (0)

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